聖書ではイエスという方が、死んで三目目によみがえったそうですが、クリスチャンはまじめに信じているのですか?

聖書には信じられないようなことがいくつか記されています。
第一に、太陽や月や地球を造られた全知全能の創造主がおられること。

 

第二に、イエス・キリストは処女マリヤから生まれたと記されていること。

 

第三に、イエス・キリストの復活です。
イエス・キリストは十字架で殺され、3日目によみがえられました。

 

 どれもキリスト教信仰には、はずすことのできない重要項目なのですが、日本人にはなじみがなく私も初めてこの話を聞いた時「復活?そんなことありえない」と思いました。

 

 しかし、よく考えてみると仏教でも、極楽と地獄、輸廻転生があります。

 

 また、千の風もあります。お盆には「地獄の釜のふたが3日間だけ開いて、ご先祖様が帰ってくる」と私たちは信じています。先祖が帰ってくる、その時の盆踊りは日本全国、夏の風物詩です。

 

 これらは「復活みたいな状態」を意味しますから「おかしい」とうレベルではキリスト教と同じではないでしょうか。

 

 私たちは「お盆」や「輸廻転生」はおかしいとは思わないのに、「キリストの復活」となると、とたんに「何をぱかなこと」となるのです。